盆栽の際とは？

そんな言葉ありません。私が考えた造語(笑)

意味はギリギリ盆栽ということです。

そしてそれは私の立ち位置の話です。

よくある盆栽の形は

幹は太くて

しっかり曲げてあって

細かい枝がたくさん！です。

針金もしっかり使って強めに曲げます。

これに対して鋏作りというのがあって.....

って私は説明がヘタクソなので

鋏作りに関してはこちらをご覧下さい。

https://bonsai.shikoku-np.co.jp/word/2009/02/post-5.html

それに対して私はどうかと言うと、

またどっちでもない作り方です。

「作り方」というのもおこがましいようなやり方です。

もうほぼ木任せ。

盆栽はどういう樹形にしようかと考えて、

それに向かって作るものです。

ところが私はほぼ何も考えてません(笑)

手元に持ってきて見た時に、

今一番彼が自然かつ輝く方向は何だ！？

と考えてその日の気分で手入れします。

あくまで自然感を大事にしてるという点は、

今日の盆栽とは逆のベクトル。

作ってるものも、作り方もかなり外れちゃってます。

なので自分で「盆栽です」と言わなければ、

鉢扱いされるかも.....から盆栽の際と言ってます。